資料整理

もう何年もワーク関連の資料を国内外から収集してきました。

FM氏が存命中の原本、複写で提供していただいた貴重な資料や自分で現地に行って集めた資料もあります。ワークは実践が基本にありますが、その知識や技術の裏付けは氏の著作や歴史にあります。私はFM氏の時代から第一世代あたりの資料をメインに収集しています。

その他に、音楽・医学・教育などの分野で最近の資料があります。部分的にワークが科学で判明したものもあれば、やはり大部分は非科学的で個人の実体験に基づいた教育手法です。解剖学や生理学だけを当てにしてワークをすれば、習慣は止められないでしょう。

2017年の海外遠征からFMアレクサンダーの伝記を書いたロスリンさんと交流しています。彼女の家に訪問したときには多くの資料をもらいました。

今回は、彼女から廃棄予定のビデオテープを譲ってもらいました。シドニーのコングレスや80年代・90年代の特集番組の録画です。

映像自体はかなり劣化していますが音声はまだ生きているので、早めにデジタル化して保存する予定です。
  • Bruce Fratman
  • Elisabeth Walker
  • Dr. David Garlick
  • Catherine Kettrick
  • Marjorie Barlow
  • Elizabeth Waterhouse
  • Yehuda Kuperman
  • Erika Whittaker
  • What They See is what you get
  • Elizabeth Waterhouse interview
  • Interview with John Nicholls
  • the ABC 7.30 report
  • A way of being Channel 4 UK
  • Walter Carrington Volume 1 and volume 2 1985
  • Walter Carrington and Ruth Murray
  • Workshop with Marjorie Barlow 1998
  • Workshop and interview with Marjorie Barlow
  • Patrick Macdonald
  • Wilfred Barlow
  • Marjorie Barstow Moving Naturally
ラジオや講演の録音もありました。

最近はアレクサンダー氏に関連した新聞記事を方々から集めています。

昔はデジタル化なんてされていないので、地道に探してはコピーをとっていたそうです。現在は、OCR技術の進歩で検索できるようになりました。それでも、精度の問題で抜けはあるようです。

これまでの調査で、伝記で参照されることのなかった新聞記事をいくから見つけています。広告など同じ内容のものも多いですが、のべ300以上は収集しています。

これらの記事はキャプチャして自分用にスクラップブックを作成する予定です。内容はそのうち「アレクサンダー研究」で日の目を見ることでしょう。

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