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Scappleの紹介

「アレクサンダー研究」のアイデアだしに Scapple を使用しています。 Scappleでできること 操作はきわめて単純です。高機能なマインドマップソフトなどはありますが、自動でレイアウトされて使い慣れません。 紙に書いても、ちょっと場所を入れ替えたいな・・・となると、やっぱり書き直し。何かの資料で使おうと清書したり、取り込んだりしてもやはり修正がしにくいです。 このソフトでは、単語を書いていき、ドラッグして線つなげるだけ。キーとの組み合わせで線が矢印になったり関係性が変わったりします。 もちろんグルーピングもできます。開発会社が同じため作ったデータはScrivenerに取り込んで、そのまま記事のアウトラインにもできます。 ブレインストーミングや相関図などそのような図案作成が得意なソフトです。 日本語 ソフトのメニューは日本語に対応していないので操作は英語です。入力は日本語で可能です。 日本語向けScappleノートスタイルテンプレート を導入するとそれらしく作成できるでしょうか。好みの問題です。

Scrivenerの紹介

「アレクサンダー研究」の草稿は、 Scrivener で作成しています。 Scrivenerとは? ワードと同じようにワープロソフトの一種です。ワードとの違いは、ソフトの中で資料の管理、メモ、スクリーンショットができます。 メリット 作業画面の分割レイアウト 資料の一括管理 文章ごとに細かい設定ができる スクラッチパッドの連動 マニュアルが詳細 デメリット ソフトの日本語訳が変 日本語校正機能がない 縦書きができない これらは別ソフトで解決します。 ワークフロー アイデア出し → Scapple 資料収集 ・下書き→ Scrivener 推敲・校正・Epub / PDF → 一太郎 追記:しばらく使ってみましたが結局テキストエディタが利用しやすいかもしれません

資料整理

もう何年もワーク関連の資料を国内外から収集してきました。 FM氏が存命中の原本、複写で提供していただいた貴重な資料や自分で現地に行って集めた資料もあります。ワークは実践が基本にありますが、その知識や技術の裏付けは氏の著作や歴史にあります。私はFM氏の時代から第一世代あたりの資料をメインに収集しています。 その他に、音楽・医学・教育などの分野で最近の資料があります。部分的にワークが科学で判明したものもあれば、やはり大部分は非科学的で個人の実体験に基づいた教育手法です。解剖学や生理学だけを当てにしてワークをすれば、習慣は止められないでしょう。 2017年の海外遠征からFMアレクサンダーの伝記を書いたロスリンさんと交流しています。彼女の家に訪問したときには多くの資料をもらいました。 今回は、彼女から廃棄予定のビデオテープを譲ってもらいました。シドニーのコングレスや80年代・90年代の特集番組の録画です。 映像自体はかなり劣化していますが音声はまだ生きているので、早めにデジタル化して保存する予定です。 Bruce Fratman Elisabeth Walker Dr. David Garlick Catherine Kettrick Marjorie Barlow Elizabeth Waterhouse Yehuda Kuperman Erika Whittaker What They See is what you get Elizabeth Waterhouse interview Interview with John Nicholls the ABC 7.30 report A way of being Channel 4 UK Walter Carrington Volume 1 and volume 2 1985 Walter Carrington and Ruth Murray Workshop with Marjorie Barlow 1998 Workshop and interview with Marjorie Barlow Patrick Macdonald Wilfred Barlow Marjorie Barstow Moving Naturally ラジオや講演の録音もありました。 最近はアレクサンダー氏に関連した新聞記事を方々から集め